イノシシ被害対策 掘り起しを防ぐ

イノシシ被害、鹿の侵入を防ぎたい。学校の敷地内でのイノシシ目撃情報から、子供を守りたいなど、多くのご相談を頂戴しています。
殆どの現場では、既に物質的な防御が行われていましたが、イノシシやシカのセカンドステージは柵など障害物を突破されたとのご相談でした。そこから、野生動物とのアイデア比べが始まります。
即時に出没が減少→目撃が無くなる。強烈な個体は、形跡が継続しながら糞を残したり嫌がらせが発生して来ます。しかし、これは野生動物のサインであるようです。もっと忌避に工夫をされたら嫌な場所になりそうだ..
この時、出没が続いていると諦めるのか、もうあと一歩とダメ押しの対策を行うか。
多くの現場経験から見えて来ました。
2024年の夏季以降は公共な場所での被害相談が増えていましたので、HPへの記載は控えています。
先日、新聞社様に取材頂きましたので詳細は改めてお知らせします。

Follow me!

投稿者プロフィール

Office try
Office try
代表 敦賀 智行
日本大学理工学部工業化学科卒業、東京都出身、趣味 ゴルフ。建築資材メーカーでセールスエンジニア、営業企画に携わり、その後、内装工事企業でラッピング事業を担当させて頂きました。業界を超えた視野を広めたいと考え業務委託形態でリゾートホテル営業を経験しながら、ラウンド中に芝生の掘返し被害に遭遇したことをきっかけに、獣害対策に興味を持つ様になりました。そこで対策が確立していない難しさを知り、2019年から本格的に獣害対策の研究を開始する事となりました。
素材や設置方法に工夫を凝らし、獣害で悩む人を一人でも多く救いたいと考え、野生動物との共生を研究しています。