イノシシ対策 教育施設

 昨年11月に街中でのイノシシ出没への対策を実施しましたが、現在も目撃情報は市役所に入っていないそうです。【瀬戸市役所様】
しかし、4月に入り市内のH中学校の校庭にイノシシの痕跡があることから、油断は出来ない状況です。
また、H中学校では突然のイノシシ出没により、現場対応を急がれていました。その為、今回は学校の先生方と構内の平面図や衛星画像で打合せを行い、設置も先生方にお願い致しました。設置から2か月弱となりますが、イノシシの周囲への出没も無いそうです。
【愛知県瀬戸市内中学校 教頭先生より】
同校では、毎年イノシシの侵入が頻繁に発生しており、生徒の安全面や施設への被害に悩まされていたそうです。しかし、今では自分達で対策が出来ている事に喜びを感じて頂き、同じ様な悩みが同市保育園数カ所でも発生している事や全国にも同様のお悩みを抱えている方々への情報提供にもご賛同頂きました。
 早速、6月6日に現地に於いて、新聞社様の取材を快諾頂いています。

H中学校平面図

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投稿者プロフィール

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代表 敦賀 智行
日本大学理工学部工業化学科卒業、東京都出身、趣味 ゴルフ。建築資材メーカーでセールスエンジニア、営業企画に携わり、その後、内装工事企業でラッピング事業を担当させて頂きました。業界を超えた視野を広めたいと考え業務委託形態でリゾートホテル営業を経験しながら、ラウンド中に芝生の掘返し被害に遭遇したことをきっかけに、獣害対策に興味を持つ様になりました。そこで対策が確立していない難しさを知り、2019年から本格的に獣害対策の研究を開始する事となりました。
素材や設置方法に工夫を凝らし、獣害で悩む人を一人でも多く救いたいと考え、野生動物との共生を研究しています。