イノシシ撃退
気候変動の影響なのか、獣害にも変化が現れて来ています。これまで出没していなかったエリアでの被害相談を頂いています。
突然の侵入は、数日であっという間に被害を拡げてしまいます...。
今回の現場は、南側に川、北側に山、東側にも山林、西側に民家と言う環境でした。
状況を詳しく伺うと、北側の山からはイノシシ、そして川からは熊が頻繁に現れるとお聴きしました。
全長約600mにメリハリを付けながら、イノシシを山林から現れない工夫を致しました。
熊のことは、現地で初めてお聴きしましたが、忌避材でトラップを仕掛けてみました。
人災が起こらない様に、今後もしっかりとフォローさせて頂きます。
投稿者プロフィール
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代表 敦賀 智行
日本大学理工学部工業化学科卒業、東京都出身、趣味 ゴルフ。建築資材メーカーでセールスエンジニア、営業企画に携わり、その後、内装工事企業でラッピング事業を担当させて頂きました。業界を超えた視野を広めたいと考え業務委託形態でリゾートホテル営業を経験しながら、ラウンド中に芝生の掘返し被害に遭遇したことをきっかけに、獣害対策に興味を持つ様になりました。そこで対策が確立していない難しさを知り、2019年から本格的に獣害対策の研究を開始する事となりました。
素材や設置方法に工夫を凝らし、獣害で悩む人を一人でも多く救いたいと考え、野生動物との共生を研究しています。
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